イベントは終了しました。
-
公開講座
Debapriya Bhattacharya氏に聞くバングラデシュとSDGs
バングラデシュを代表する知識人の一人であるデバプリオ?バタチャリア氏が国連ESCAPや国際開発学会等の招きにより来日します。これを機に、バングラデシュの市民のSDGs推進ネットワークであるCitizen’s Platform for SDGsの議長(Convener)でもあるバタチャリヤさんに、バングラデシュにおけるSDGsの進展について講演をいただきます。バタチャリヤさんはバングラデシュの社会?経済?政治全般に明るいので、「バングラデシュの今」について広くお話を伺います。
英語での講演で通訳はありませんが、皆様ふるってご参加ください。
バングラデシュとSDGs
バングラデシュは後発開発途上国(LDCs)のリーダーを自認している。また三大河川の三角州が国土の大部分を占めているため、地球温暖化に対して脆弱であるという特徴を有している。したがってSDGsを自国の「持続的開発」にどのように結実させるかは、同国にとって喫緊の課題である。LDCsの代表的存在であるバングラデシュのSDGs達成の取り組みの状況を知り、日本とバングラデシュの協力について深く考える機会とする。
主催 | 国際開発学会社会連携委員会 |
---|---|
講師 | Debapriya Bhattacharya (Distinguished Fellow, Centre for Policy Dialogue [CPD]; Convener, Citizen’s Platform for SDGs) デバプリオ?バタチャリア氏は、バングラデシュを代表する知識人の一人である。同国の有力なシンクタンクであるCentre for Policy Dialogue (CPD)の中心的存在として、バングラデシュのメディア、論壇に毎日のように登場している。バタチャリア氏は、バングラデシュ政府のWTO常駐代表、UNCTAD事務局長に対する特別アドバイザーを務めたこともある。モスクワのPlekhanov Institute of National Economyで博士号を得、オックスフォード大学でpost-doctoral researchを行っている。現在は、バングラデシュの市民のSDGs推進ネットワークであるCitizen’s Platform for SDGsの議長(Convener)も務めている。 |
共催 | 日本バングラデシュ協会、SDGs市民社会ネットワーク、聖心女子大学グローバル共生英皇娱乐所 |
参加費 | 無料 |
言語 | 英語 |
司会 | 山形辰史(立命館アジア太平洋大学、国際開発学会会長) |
講演タイトル | Progresses of Bangladesh towards the Sustainable Development Goals(バングラデシュにおけるSDGs実現の現状と課題) |
参加申し込み | 電子メールで、hq@jasid.org に以下の情報を送ってください。 ①氏名 ②所属 ③国際開発学会の会員かどうか(この講演会には、同学会会員でなくとも参加できます) (メールのタイトルは「バタチャリアさん講演会参加申し込み」としてください) |
英皇娱乐 | 国際開発学会 本部事務局 山形辰史 メールアドレス: hq@jasid.org |