コード YA71-01
授業科目 心理学論文作成演習Ⅳ
副題
副専攻
特記事項
担当者 高橋 雅延
単位 4
期?曜時 通年 月3
対象学年 院生のみ

学習目標
 認知心理学の領域で博士論文を作成するために、教員の専門的な指導にしたがい、当該領域に貢献できる問題意識のもと、明確な仮説を設定し、緻密な方法と統計的手法を用いた実験によるクオリティの高い博士論文を作成する。
授業概要
 授業では、論文計画書のたて方、さらに、計画書に基づいた論文の作成の方法について指導する。また、審査のある学術雑誌に掲載された自分の実験論文や、現在進行中の実験経過を発表し合い、徹底的に議論しながら、クオリティの高い博士論文を作成していく。
テキスト
 Sternberg, R. J., Roediger, H. L. III, & Halpern, D. F. (Eds.) (2007). Critical thinking in psychology. Cambridge University Press./APA(アメリカ心理学会)(著)江藤裕之?前田樹海?田中建彦(訳)(2004).APA論文作成マニュアル 医学書院
参考文献?課題図書
 Hailman, J. P., & Strier, K. B. (2006). Planning, proposing and presenting science effectively.(2nd ed.) Cambridge University Press./高橋弘(2004).トップジャーナルにアクセプトされる医学論文-執筆と投稿のキーポイント メディカルレビュー社
受講生への要望
 博士後期課程2年生以上の学生で、学術雑誌の投稿論文が1本以上ある者を対象とする。専門的な指導を受けるために、原則として、論文のテーマは教員の英皇娱乐テーマである自伝的記憶や超記憶力とする。
評価方法
 提出された論文計画書をもとに評価を行う。
授業計画
1.オリエンテーション
2.論文計画書の構想発表と討議①
3.構想発表と討議②
4.構想発表と討議③
5.構想発表と討議④
6.構想発表と討議⑤
7.構想発表と討議⑥
8.構想発表と討議⑦
9.論文計画書の文献レビューの発表と討議①
10.文献レビューの発表と討議②
11.文献レビューの発表と討議③
12.文献レビューの発表と討議④
13.文献レビューの発表と討議⑤
14.文献レビューの発表と討議⑥
15.文献レビューの発表と討議⑦
16.論文計画書の経過発表と討議①
17.経過発表と討議②
18.経過発表と討議③
19.経過発表と討議④
20.経過発表と討議⑤
21.経過発表と討議⑥
22.経過発表と討議⑦
23.論文計画書の結果?考察の発表と討議①
24.結果?考察の発表と討議②
25.結果?考察の発表と討議③
26.結果?考察の発表と討議④
27.結果?考察の発表と討議⑤
28.結果?考察の発表と討議⑥
29.結果?考察の発表と討議⑦
30.授業のまとめ
自由記述欄
 

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