コード MJ21-01
授業科目 メディア?コミュニケーション特講2
副題 (メディアとコンテンツビジネス)
副専攻 M3
特記事項
担当者 仲居 宏二
単位 4
期?曜時 通年 金4
対象学年 3?4年

学習目標
 経済大国日本は大きな転換点に差し掛かっている。工業立国を目指してきた明治以来の発展は新興国の追い上げで厳しい時代を迎えている。しかしものつくりにおいてはメイドインジャパンは依然として高い評価を受けている。そこでこの講義では「工業立国からコンテンツ立国へ」をテーマにメディアがはたすコンテンツとビジネスを新しい“創造産業”として考えていく。
授業概要
 コンテンツとは何か、其の持つ訴求力とは、それらをいかにして発展できるか、さらにコンテンツを開発していくプロセスや方法論などを具体例をあげながら検討し、コンテンツにかかわる未来像を描いて行く。メディアにおけるコンテンツ企画制作などプラクティカルな実習も試みる。
テキスト
 特になし。様々なコンテンツを見ながら進める。
参考文献?課題図書
 インターネットで基本資料など検索しそれらを共有していく。
受講生への要望
 進路選択でコンテンツビジネスに関心ある学生、または様々なコンテンツについて興味を持って接触している学生。
評価方法
 第一に出欠。授業中に適宜リアクションペーパー提出。中間、期末ともテストは基本知識の確認と論述問題。発信力を問い、授業態度も含め総合評価。
授業計画
1.コンテンツの持つ意味
2.コンテンツの持つ意味
3.コンテンツをめぐる政策、展望
4.コンテンツの多様性 その1
5.コンテンツの多様性 その2
6.コンテンツの多様性 その3
7.コンテンツ開発への基本的要素
8.コンテンツとマーケット論
9.コンテンツをめぐる法的課題(知財権)
10.コンテンツをめぐる法的課題(著作権1)
11.コンテンツをめぐる法的課題(著作権2)
12.コンテンツの形態、メディア、デバイスなど
13.コンテンツ流通、普及、販路など
14.コンテンツの企画、その作成
15.中間テスト
16.コンテンツのウィンドー英皇娱乐(テレビ、映像など)
17.コンテンツのウインドー英皇娱乐(活字、出版など)
18.コンテンツのウインドー英皇娱乐(IT,デジタル化)
19.コンテンツのウインドー英皇娱乐(イベント、博物館、美術館など)
20.コンテンツ企画発表、批評1(14回で作成したもの)
21.コンテンツ企画発表、批評2(同上)
22.コンテンツ企画発表、批評3(同上)
23.ケーススタディー1(コンテンツ事例検証)
24.ケーススタディー2(同上)
25.ケーススタディー3(同上)
26.グループ討議、チームでの企画検討会議
27.グループ討議、チームでの企画その作成
28.チーム企画プレゼンテーション、批評
29.チーム企画プレゼンテーション、批評
30.期末テスト
自由記述欄

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