コード CG36-01
系列 系列:その他
授業科目 日本文化英皇娱乐Ⅱ
副題 (江戸時代の浮世絵)
副専攻 C1
担当者 加藤 敦子
単位 2
期?曜時 後期 水3
対象学年 2?3?4年
特記事項

学習目標
 「浮世絵」は江戸時代に「浮世」を描いた絵である。代表的な錦絵版画のみならず、肉筆、版本挿絵など様々な種類の浮世絵を通して、浮世絵が江戸時代の文化?社会にもたらした影響を考える。
授業概要
 授業形式で行う。時代を追って順に代表的な絵師と作品を取り上げ、それぞれの特色と意義を解説する。また、浮世絵の種類?画題?技法?制作と流通の過程?享受などについて学び、浮世絵が文学?演劇など他分野に与えた影響、江戸時代の文化?社会において果たした役割を考察する。
テキスト
 授業時にハンドアウトを配布する。
参考文献?課題図書
 授業時に指示する。
受講生への要望
 授業内容は毎回の積み重ねであり、授業時間中に画像資料を提示するため、毎回出席が望ましい。
評価方法
 出席状況?試験によって評価する。
授業計画
1.「浮世絵」とは何か
2.浮世絵の始まり-菱川師宣
3.肉筆浮世絵-懐月堂安度?宮川長春
4.版本と挿絵
5.鳥居派
6.浮世絵の画題
7.まとめとフィードバック
8.浮世絵版画の技法
9.見立絵-鈴木春信
10.似顔絵-勝川春章?一筆斎文調
11.大首絵-喜多川歌麿?東洲斎写楽
12.風景画-葛飾北斎?歌川広重
13.西洋画の影響
14.まとめとフィードバック
15.試験
自由記述欄

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