2009 syllabus_英皇娱乐

コード	JC64-01
系列	系列：教育学?初等教育学
授業科目	視聴覚教育２
副題
副専攻	J1

担当者	中村　清次
単位	2
期?曜時	後期　月2
対象学年	1(B)?2?3?4年
特記事項

学習目標

　視聴覚教育メディアの歩みを理解し、そのなかからの視聴覚教育の考え方を学習する。

授業概要

　デジタル化するテレビ、インターネットの普及や携帯電話利用の低年令化、CGやバーチャルリアリティーの日常化など、子供の視聴覚的環境は激変した。講義では、近代以降の視聴覚教育の歩みを辿り、今後の視聴覚教育メディアの在り方、可能性についても考えてみたい。

テキスト

　特にない。資料を随時配布する。

参考文献?課題図書

受講生への要望

　昨年度の「視聴覚教育１」を受講した場合には、今年度の「視聴覚教育２」を受講する必要はない。

評価方法

　期末の授業時間内での筆記試験、ビデオ教材を見てのレポート、及び出席率を総合的に評価する。

授業計画

１．学校放送番組の利用状況①…幼稚園?小学校向け番組
２．学校放送番組の利用状況②…中学校?高校向け番組
３．ドキュメンタリー『山の分校の記録』に学ぶ
４．視聴覚教育の源流①…コメニウス、ルソー等の業績
５．視聴覚教育の源流②…ペスタロッチ等の業績
６．バラージュの『視聴覚的人間論』…映像時代の幕明け
７．『動く掛け図論争』…映画利用か、映画学習か
８．デールの『経験の円錐論』…視聴覚教育のバイブル
９．波多野完治の視聴覚教育論…視聴覚教育の決定版
10．コンピュータの教育的利用…個別学習と双方向学習
11．広がる教育ネットワーク…結ばれる学校群と共同英皇娱乐
12．これからの視聴覚教育の方向
13．メディアリテラシー教育①…欧米の現状
14．メディアリテラシー教育②…日本の現状と今後
15．まとめ

自由記述欄

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