コード JH16-06
系列 系列:教育学?初等教育学
授業科目 教育学演習3 F
副題 (個人の尊重と教育)
副専攻
担当者 鶴田 敦子
単位 4
期?曜時 通年 金2
対象学年 4年
特記事項

授業概要
 2004年に国連は「人権教育のための世界計画」を決議し、人権教育を進めることを提案している。わが国においては、「人権」を当然のこととして受け止める土壌はまだ熟していないと思われるが、「人権」とは「人が尊重されること」と同意義である。本ゼミでは、ジェンダーや、ハンディキャップの有無、そして自然が失われた都会という環境にいる子ども達などに焦点をあて、人が尊重されるとはいかなることか、あるいはその社会について考えながらそれを実現する教育の課題について検討する。
課題?評価
 発表報告?討議?レポート
テキスト
 なし(ただし、?ジェンダー/セクシャリテイ?障がい?教育と自然 に関する論文を使用する。
参考文献
受講生への要望
 演習には、積極的に参加し、各自の卒論の進行に役立てることを期待する。各自が自分のテーマを解明するために積極的に文献収集を行うこと。
授業計画
1、オリエンテーションと報告論文の分担などの決定
2、ジェンダー?イッシューの概括
3、障害者/障害児?イッシューの概括
4.子どもの発達とイッシューの概括
5.ジェンダー意識の形成に関する英皇娱乐の方法論とその実際
    家庭教育
    学校教育
    マスメデイア
    慣習
    文化環境 等
6.特別支援教育?統合教育?分離教育の理念と課題
7.子どもが発達する諸環境
    自然と人工の環境
    家庭と家庭外の環境
    家庭外の環境(学校?地域?社会?マスメデイア?IT等)
7.各自のテーマ策定
8.論文とは何か
9.論文を書く上でのルール

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